10月26日（日） 令和7年度 あそびながら防災を学ぼう！「第３回 防災×あそび」開催のお知らせ

地震のとき、どうやって身を守る？
もし電気や水が止まったら、どんな工夫ができる？
「防災×あそび」は、遊びながら体験を通して“もしも”を考えるイベントです。
持病や障害のある子もない子も、みんなで楽しみながら防災を学びましょう！

今年もNPO法人ニモカカでは、地元美杉台小学校体育館を会場に、あそびながら防災について学ぶ「第３回 防災×あそび」を開催します。

このイベントは、福祉防災推進事業の一環として、
持病や障害のある子もない子も、共に楽しくあそびながら防災を学び、
相互理解を深めてほしいという願いを込めて企画しています。

これまでの取り組みと、今年の挑戦

過去2回のイベントでは、段ボール迷路や煙体験、地震の揺れ体験などを通じて、保護者の方からも「楽しく防災について学ぶことができてよかった」との声を多くいただきました。

一方で、「午前中２時間だけでは内容も交流の時間も足りない」とのご意見もありました。
そこで３回目となる今年は、一日規模での開催にパワーアップします！

今年の見どころ

昨年は、市街地の防災ジオラマを作りましたが、「自分の住む地域もやってほしい」とのご要望にお応えして、
今年は山間部バージョンのジオラマを準備しています。

また、「もっと自分でおいしい防災食を作りたい」という声を受けて、今年も新たなメニューでモシモランチづくりに挑戦します。

そのほかにも、車椅子体験や防災スタンプラリーなど、子どもも大人も楽しめる内容が盛りだくさん！
一緒に体を動かしながら、楽しく学ぶ防災デーを過ごしましょう。

地域とともに進める「福祉防災」

今年も飯能市の行政・福祉・教育・地域の皆さまをはじめ、多くの方々のご協力を得て開催します。

さらに今回は、日本全国で防災教育を推進する「防災教育チャレンジプラン」の助成金を受けて実施します。

持病や障害のある子もない子も、子どもも大人もご一緒に、地域みんなで防災力を高めましょう！
ぜひご参加ください。

みんなで「防災×あそび」

遊びながら学ぶことで、
「防災ってむずかしい」「自分には関係ない」
そんな気持ちが少しずつ変わっていきます。

あそびを通して、防災をもっと身近に。
そして、持病や障害のある人もない人も、誰もが安心して暮らせる地域へ。